現状 | 高まるニーズ 東日本大震災以降、セシウム137を測定するための放射線計測器 及び主要部材となるヨウ化セシウム結晶のニーズが高まっている。 更に廃棄物処理の管理等新しい要求がある。 |
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問題点 | 供給面の懸念 海外企業への依存による カントリーリスク |
開発面の懸念 新しい要求に対応した 自由設計が期待されている |
解決策 | 国産のヨウ化セシウム結晶及びヨウ化ナトリウム結晶の 安定供給の技術確立と試作などを含めた 検出器開発への情報提供 各家庭や個人でも放射線測定ができる安全・安心な生活環境 |
ヨウ化セシウム結晶は原発由来の放射性物質である、セシウム137を測定するための放射線検出機器のコア素材であり、東日本大震災での福島原子力発電所事故以来、農林業関連・食品関連において学校や家庭での放射線計測のニーズが高まっています。
又、特に学術分野において要求のある超高純度ヨウ化ナトリウム結晶の開発にも対応している。
我々は画期的な製品開発への寄与による安心・安全な生活への貢献を事業目標としております。
高純度化NaI原料
- 関西の地域企業との連携を中心に展開
- 大阪大学等の地元研究機関とJST開発事業;
「ハンディタイプCsIスマートベクレルカウンター」を通した産学連携関係を構築